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江戸時代には徳川将軍も上覧したと言う「日枝神社 山王祭」、そのメインイベント「神幸祭」の行列を眺めてきた。
“江戸三大祭"とか“日本三大祭"の一つに数えられる祭列で、狩衣とか直垂とか公家装束の古色蒼然とした一団が巡幸する。
供奉員総勢約500人・御列は300メートルに及ぶとあり、実際のところどうだっかはわからないが、確かに大規模な行列だ。
日枝神社公式HP


最高裁判所の隣、国立劇場前から行列が出発するところだ。
このあたりは、元山王と言われる旧社地だったところらしい。
すでに、この一行は、日枝神社を発し、四谷・九段・靖国神社あたりを巡幸してきているはずだ。
(左)第一梯団から順繰りと主発していく。
(中)諫鼓鳥と太鼓らしい。

先導車 諫鼓鳥

(左)見ての通り馬。乗ってるのは、たぶん禰宜さん。
(右)青い一団、持っているのは、矢・矛・盾。

馬 御矛と御盾

(左)舞姫と童女らしい。
(右)後ろの白馬が御神馬のようだ。

童女 御神馬

(左)鼻高面だとか、天狗のことだろう。
(右)菅蓋という本来は天皇にさしかける傘らしい。

鼻高面 菅蓋

(左)が御鳳輩で(右)が宮御輿だとか・・・まあ、神輿なんだろうけど。

御鳳輩 宮御輿

(左)宮司さんの乗る馬車らしい。
(右)祭典委員長とか副委員長とかが乗ってるらしい人力車。

馬車 人力車

(左)巫女さんの一団。
(右)見たまんまの名前で花山車だとか。

巫女 花山車

(左)干支山車なるもの。上に載ってるのは扇子を持ったネズミ。
(右)美少年山車とある。本来は上に人形があるはずだが。

干支山車 美少年山車

桜田堀にそって三宅坂を下る行列を後ろから追いかけているところ。
(左)さっきの御鳳輩2基の後方。
(右)獅子頭を追い越した。

御鳳輩 獅子頭

時間が押してるせいもあるのか?進軍速度は思いの外速い。
信号で引っ掛かるから普通に歩いても追いつくのだが、カメラや脚立(報道関係者か)を持って全力疾走する姿も。
(左)鼻高面。やっぱり天狗だろう。
(右)にわとり。

鼻高面 鶏

行列は桜田門を付近を通過し、外苑の中央を通る内堀通りへとカーブを切る。

日枝神社の山王祭

丸の内のビル群をバックに皇居外苑を進軍する。行列の後ろには東京タワーも見える。

日枝神社の山王祭 日枝神社の山王祭

日枝神社の山王祭

皇居外苑、坂下門付近。ここが次の目的地になるらしい。
この後も、行列は日本橋・茅場町・銀座・有楽町方面にまで進軍してから、日枝神社へと戻るようだ。

日枝神社の山王祭

山王日枝神社


行列は一通り見たので、追いかけ回すのは、ほどほどにして「日枝神社」の方にも行ってみた。
赤坂日枝神社は、太田道灌が川越日枝神社から分祀たもので、以来、江戸城・皇居の守護として高い格式を誇る神社という。
“山王”というのは、川越日枝神社が、山王権現の異名を持つ日吉大社を勧進したものであるかららしい。
当初は、江戸城内にあったが、秀忠時代の城内拡張工事で麹町に移転、更に明暦の大火で赤坂へと移ったのだという。
現在は、永田町にあって、階段のとなりにあるエスカレーターがお約束だ。
ここが、正面かと思っていたが裏参道になるらしい。

日枝神社 日枝神社

境内は、特別な雰囲気全くなし、一応、山王祭の看板や屋台が地味に出てるといった程度。
(左)社殿は、空襲で消失し昭和の再建であるという。
(右)狛犬ならぬ、狛猿?日吉・日枝・山王系の神社では猿が神の使いとされている。

日枝神社 日枝神社

(左)神門。ここに上がる階段が表参道だ。
(右)神門の“猿"。

日枝神社 日枝神社

(右)日本小型軍鶏保存会による奉納とある天然記念物の鶏。東天紅らしい。
(右)稲荷参道から下りて日枝神社をあとにする。

日枝神社 日枝神社

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