HOME(イベント)≪川越氷川祭山車行事

川越まつりは、国の重要無形民俗文化財に指定されている川越氷川神社の祭礼である。
メインイベントの山車行事では、シンボルの人形を冠したバリエーション豊富な山車を曳きずり回す。
この山車のルーツは、天保の世に遡るとされ、江戸時代の川越城下を再現するイベントである。
また、当時の江戸では、現在のような神輿を担ぐスタイルより、派手な山車を繰り出す祭りが全盛であったといい、 小江戸を標榜する観光地に相応しい江戸の伝統を引き継ぐ祭りでもあるとも言える。
現地で配布されていた「川越祭り瓦版」で見る限り、山車は総勢で29台。
この年、出動したのが16台で、滞在時間中に稼働していたのが9台と思われる。
普段の川越の模様は、日帰り歴史スポット!川越編 >>


(左)駅を出ると山車が置かれいる。提灯には「脇田町」「家康」と見える。
(右)駅から続く道の両サイドには屋台が立ち並び、街はまさにお祭り一色。



(左)いかにも川越らしい景観の老舗和菓子店。
(右)街のところどころで、今回出動しない山車の人形が展示されている。これは「浦島の人形」らしい。



この煉瓦造りの建物は川越基督教会で、大正時代に建てられたものだとか。



(左)主役の山車が止まっている。鈿女の山車だとか。
(右)川越のシンボル時の鐘。



(左)お囃子の屋台。
(右)牛若丸の人形。



電線に妨げられ人形を降ろす山車。やはり江戸の世ではない。
しかし、電線をくぐるために人形が昇降可能になっているわけでもないようで、もともとは城門をくぐる工夫からきているのだとか。



市内を巡航していた山車は、おもむろに川越市役所前へと集まり、観光客にシャッターチャンスを提供する。
(左)観光客で溢れかえり、人波をかき分けて写真を撮ることは容易ではないが、かと言って無理でもない。
(右)山車の集合地点となっている川越市役所前。



川越市役所は、川越城の大手門跡地にあたるらしく、築城者とされる太田道灌が地味に立っている。



とにかくデッカイ!勇壮かつ精巧な造りの山車。間近で見ると、やはり迫力が違う。
(左)人込みで中々見えなかった山車の車輪周り。
(右)お囃子の屋台が設置されている。



(左)人形を引き出す作業中。
(右)続々と、集結地へと向かう山車。



市役所前に並ぶ山車の雄姿。



八幡太郎(野田五町) 木花咲耶姫(岸町二丁目) 三番叟(六軒町) 素戔鳴尊(西小仙波町)

高砂(末広町) 大田道灌(連雀町) 鈿女(大手町) 猩々(川越市)

(左)大勢の観光客でひしめき合う様相の一番街。
(右)やはり、ここも混雑を極める菓子屋横丁。



市役所前で披露された山車は、随時メインストリートである蔵の街並み「一番街」へと繰り出していく。



(左)沿道のお囃子屋台。
(右)山車は牛歩しているのだが、それ以上に進まない人波。 追いつけずに 逆光のなか微妙に遠ざかっていく「八幡太郎」の後ろ姿。



(左)蔵の街並みを進む「木花咲耶姫」の山車。
(右)人口密度のピークがこのあたりだったはず。交差点で2台の山車が回転相対し、観客にアピールする。
山車が道を塞ぐ形になるので、間が悪いと、ここで一歩も動けずなんてことも。



進軍する「三番叟」の山車。
前後にも、山車が続いおり、建物の屋上などからは全く違う光景が見られた事だろう。



(左)ターンする「素戔鳴尊」の山車。
(右)お囃子屋台。




川越駅から続く長い商店街の一角に「鏡獅子」の山車がぽつんと置かれていて、 おそらく、これも前日出動した一台だと思われる。
出来れば避けたかった、この道は、行きと帰りの観光客が交錯し、まあ、ごった返している。
このあと、夜にはまた、 ライトアップされた山車を曳きずり回わすという見せ場もあるようなのだが、 今日は、もう充分見たので撤収する。



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