HOME(イベント)≪浜離宮 放鷹術2012


服装が微妙なシーズンに差し掛かった秋の浜離宮で諏訪流放鷹術の実演が行われた。
この日は「全国都市緑化フェアTOKYO」の期間中で、プログラムの一つとして組まれたものだ。
諏訪流放鷹術は、江戸時代には将軍家お抱えとして、また明治には宮内省に属し活躍した流派で、その由来は諏訪大社の奉納神事であるという。
浜離宮は、江戸時代には、将軍家の鷹狩り場でもあり、例年は、正月の行事として諏訪流放鷹術が実演されている。
2008年、正月に行われた諏訪流放鷹術実演の模様 >>



放鷹術に先立って合気道の実演が行われている。これなども日本の伝統を受け継ぐ代表的な武道である。
ただ、技などは解説を聴いても良くわからないし、何より、すごく地味で、エンターテイメントには向いてないと思うのだが・・・



配布されたプリントに記された鷹匠のスタイル。



いよいよ主役の鷹匠と猛禽類の登場。
まずは、「輪周り」と呼ばれる周囲を歩いて環境に慣らすための準備に入る。





鷹匠との間を行き来する「振替」と呼ばれる技。
やはり、コンパクトデジカメのシャッタースピードでは鷹のスピードについていけず。



鷹に警戒心を持たれぬよう目を合わせず後ろ向きに受けるのが基本であるという。



樹の枝へ止まらせた鷹を戻す「渡り」と呼ばれる訓練。
(左)なかなか木の上から降りない鷹。
(右)解説する鷹匠。なんでも鷹は暑さに弱く木陰で涼んでいたのだという。
確かに、この日は少し気温高めで直射日光が当たるところは日焼けするほどだった。



鷹匠の拳に戻るオオタカ。



拳から飛び立つと低空を飛行する。



(左)あさっての方向に飛んでいく鷹。
(右)囮を仕留め着地したところ。



勢い良く鷹を投げ出す。



秋空を舞う南米原産の猛禽類ハリスホーク。



鷹匠体験のプログラム。
子供の手から鷹が飛び立つ「振替」の技。



「渡り」の体験で、木から鷹が拳に降りてきたところ。



獲物の鳩を追うはずが、鳩を放つ機械が故障。
(左)鷹を放とうとして思いとどまる鷹匠と、思わぬフェイントにバタバタする鷹。
(右)懸命に装置を直す鷹匠たち。この後、装置は無事に作動し、鷹は見事に鳩を仕留めるがカメラでは追えず。



実演終了後に鷹を披露して回る鷹匠。





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